ステップメールやメルマガの書き方の注意点の7つ目は、そもそもメールは「読まれない」ことを前提に書くことが大事だということです。
渾身を込めて仕上げたメールマガジン・・・
しかし、残念ながら、ほとんどの人が読むことはありません。
そう思わずに配信した人は、反応率の低さに驚くほどガックリしてしまうでしょう。
「なんで読んでくれないんだ!」と叫びたくなるかもしれません。
が、そもそも、ステップメールやメルマガはそういうものなのです。
読まれないものなのです。
だからこそ、「読まれないこと」を前提に組み立てていかねばなりません。
たとえば、読まれないとしたら、どういった「件名」が目を引くか?
開封してもらったら、どうやって「一行目」を読んでもらうか?
一行目を読んでもらったら「二行目」はいかにして読んでもらうか?
このような、読まれないことを前提とした心配りが功を奏すのがステップメールやメルマガなのです。
たとえば、ドラマだってそうでしょう。
第一話目がおもしろくなければ、第二話は見ません。
漫画だって、第一巻がおもしろくなければ、第二巻は書いません。
ステップメールやメルマガの書き方も同じなのです。
そもそも、読まれないことを前提に、第一行、第二行・・・、第一回目、第二回目と組み立てていかねばならないのです。
参考にしてみてください。