「兵は拙速を聞くも、未だ巧久をならざるなり。」
これは孫子の兵法の言葉です。
要約すると、一度戦争になったら早く決着をつけろということです。
長い間戦ってもいいことはないということです。
なぜ、早く決着をつけたほうがいいのか?
理由は持久戦に持ち込んだら兵は消耗するし、コストもかかります。
モチベーションも下がってきます。
だから、早めに決着をつけたほうがいいですよということです。
実は、これはステップメールも同様に当てはまります。
「ステップメールは拙速を聞くも、未だ巧久をならざるなり。」
勝負は読者に「登録してもらった直後」がもっとも大事だということです。
「鉄は熱いうちに打て」と言ってもいいかもしれません。
たとえば、登録直後のメールはもっとも読まれますから、もっとも重要なことを伝えたほうがいいでしょう。
その後は、できることなら毎日、ステップメールを配信したほうがいいでしょう。
たとえば、登録後、30日ぐらい何も配信しなかったとしら、すっかりあなたの会社の存在を忘れてしまうでしょう。
ですから、登録直後は、「拙速」で畳み掛けることが非常に重要です。
参考にしてみてください。