面白いニュース記事を見つけました。
群馬県前橋市のスーパーが顧客ごとに分類したメールマガジンを発行するとのことです。
『顧客分類、好みに合わせメール販促 食品スーパーのフレッセイ』
(2011年1月21日付:日経新聞より引用)
県内スーパーとしては初の試みだそうです。意外ですね。
顧客のニーズが多様化している昨今、こういったパーソナライズしてメルマガやステップメールを配信することはさらに重要度を増します。
また、今回はスーパーのケースでしたが、小売、飲食店など、様々な業態でメール販促が好業績かどうかを分ける要素となることが予測されますね。
メールマガジンやステップメールのいいところは、「こちらからプッシュできる」数少ない媒体だということです。
検索エンジン対策やブログは「待ち(プル)」の媒体です。ユーザーが自発的にアクセスしてくれなければなりません。
しかし、メールマガジンなどのメール販促は、こちらからプッシュし、ほぼリアルタイムに行動を促すことができるメリットがあります。
例えば、「今日は雨だからセールをします」といった情報発信が即座にできるなど。
やはり、ビジネスにメール販促は欠かせません。