ステップメールの知識や技術は高齢でも習得可能。
よく「ステップメールをやりましょう」とお話すると、「年をとりすぎたからできない」と言う人がいます。「ITとかコンピュータは高齢には難しい」などと言うのです。しかし、ステップメールやIT、コンピュータに取り組むことに年齢はまったく関係ありません。何歳になっても「新しいスキル」は持つことができます。
私の尊敬する人物に伊能忠敬がいます。彼は江戸時代に生まれ、日本地図の土台を作った人です。しかも、自らの足を使って、歩いて。
さらに驚くべき事実は、彼は50歳になった時に「夢を叶えたい」と思い、19歳も年下の学者に弟子入りをしたことです。「学ぶのに遅すぎることはない」ということです。何歳だって新しい知識や技術は学ぶことができるのです。
それから、伊能忠敬は61歳の時に地図作りのために「歩いて」日本中を回りました。なんと、歩いた距離は地球一周分に相当する約3万5000km。歩き終えた時には71歳になっていました。60歳を越えて地球一周分歩くなんてすごいですよね。でも、夢があればそれはできるのです。
そして、伊能忠敬の研究を元に、彼の逝去後、かなり精度の高い日本地図ができました。この伊能忠敬から学べることは、「人は何歳になっても学ぶことができる」ということ、そして、「夢は何歳からでも叶えられる」ということです。
夢を持てない、叶えられない、はたまた、新しい知識や技術は習得できないなんて言い訳に、「年齢」はまったくの的外れなのです。
ステップメールやメルマガをはじめ、ITやウェブツールの知識や技術は、ビジネスをする上でもはや必須です。先延ばしにすればするほど、つけが回ってくるのは目に見えています。まだ導入されていない方は1日も早くステップメールやメルマガに取り組むことをオススメします。