ステップメール等、新しいツールを導入するのに年齢は関係ない。
先週、笑点の司会の桂歌丸さん78才が引退されました。人気番組なだけに多くの方が「次の司会は誰か?」に注目していました。結果、大喜利メンバーでは若めの春風亭昇太56才が新司会者として選ばれました。
多くの方が驚かれたのではないかと思います。大変興味深いのは、Yahooニュースのタイトルです。
「笑点 新メンバー「座布団争い」 司会は春風亭昇太 さらなる若返りも」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160523-00000016-ykf-ent
つまり、56才の「若者」が新司会になることで、メンバーの若返りが図られる可能性があるということ。そうなんです。56才はまだまだ「若者」だったんですね。
確かに「ステップメールをやろう」と考えている人にも50代、60代の方はいます。いえ、70代以上の方でもステップメールやメルマガを積極的に導入している人もいるぐらいです。
年齢を気にしてステップメールなどのウェブを導入しないのはもはや言い訳になりません。
話は変わって、私は今『株価暴落』という織田裕二主演のドラマのDVDを観ています。お堅い銀行界の中で、主人公の織田裕二は破天荒なキャラクター。どんどん行内の闇に立ち向かっていきます。
それに対し、ご年配の敵役が織田裕二の動きに対し「この若造が!」と怒りを露わにする場面があります。織田裕二は1967年生まれですから、49才です。アラウンド50ですね。ドラマの設定はわかりませんが、そんなにズレはないでしょう。
でも、アラウンド50は「若造」なんです。この2つの事例からわかることは、60才あたりまでは、人生まだまだ若者の部類ってことです。60才あたりを超えたあたりからようやく大人?の仲間入りということですね。
だから、30代、40代、50代とかで、「ああ年取ったなあ」とか言うのはおかしいのです。矛盾しています。だってまだまだ「若造」なんですから。気分としては60才になるまでは常に10代の頃ぐらいの気分でちょうどよいのではないでしょうか。
もし、10代の頃にもどれるとしたら何にチャレンジしますか?それをやるなら「若造」である「今」がちょうどいいのかもしれません。
何度も言いますが、ステップメールやメルマガなどのウェブツールを導入するのに年齢は関係ありません。「新しいものを取り入れる」姿勢があればいつだって若いと言えるのです。