良いステップメール作成は「前後裁断」が不可欠?
オーストリア開催のスノーボード世界選手権で、スロープスタイルの鬼塚雅選手が初優勝しました。同選手権で男女を通じて史上最年少の16歳3カ月で頂点だそうです。彼女は3本のすべりのうち、1本目は失敗してしまいました。しかし、2本目を大成功させ、結果、優勝したのです。
インタビューを見ていて、とても印象に残ったのは、「1本目のすべりはなかったことにして、それで、次から立つように(成功するように)、目をガン!と開いて、行きました(笑)。」そんなようなことを言っていたことです。
前後裁断。まさに、これは「無我夢中」「フロー状態」「ゾーン」に入るための重要な思考です。無我夢中状態になるとパフォーマンスが上がります。そうなるためには、「今」「ここ」に意識を向けることです。過去や未来にはいっさい目を向けないことが大事になります。鬼塚選手も、まさに、過去を一切断ち切って切り替えていました。言葉で言うのは簡単ですが行うは難し。
さらに興味深いのは、目を「ガン!」と開いてというところ。まさに「今」「今」「今」を意識する!という意思のあらわれですね。
ステップメール作成でも同じ。良いステップメールやメルマガを書きたければ「今」に集中するのです。パフォーマンスを上げたければ、「今」「ここ」に意識を向ける。
反省や後悔、分析病で頭でっかちにならないことも大切です。とにかく、良いステップメールやメルマガを書きたければ、「書いてみる」こと。書いて、書いて、書きながら「今」に集中していく。すると、いつの間にかゾーンに入り、良いステップメールやメルマガが書けているものです。ステップメールでお客さんに喜ばれければ、前後裁断。過去への煩いは忘れて、今、書くことに集中しましょう。