ステップメールでブランドを強化しましょう。

2015年番「世界ブランド番付」が公開されました。

1位・・・米アップル
2位・・・米グーグル
3位・・・米コカコーラ
4位・・・米マイクロソフト
5位・・・米IBM
6位・・・トヨタ自動車
7位・・・韓国サムスン電子
8位・・・GE
9位・・・米マクドナルド
10位・・・米アマゾン

(出展:朝日新聞デジタル

そのほか、日本の著名な会社として、ホンダ19位、キャノン40位、日産自動車49位、ソニー58位、パナソニック65位などがありました。いずれも多くの人が聞いたことある会社名ですね。

この調査は、インターブランド社が、主にブランドの財務実績、ブランドの消費者への選択影響力、プレミアム価値を発揮する強さや安定性などを軸に、グローバルに活躍する企業を対象にランク付けするとのこと。調査からもわかるとおり、「ブランド」が業績に果たす役割は大きいです。

ブランディングがしっかりできている会社は、なぜ、儲かりやすいのでしょうか?

1、顧客獲得コストが低くなる
2、採用コストが低くなる
3、「価格」を思い通りに決めやすい
4、社員や社長が誇りに思える
5、売却する時に高く売れる

などがあげられます。まず、ブランディングがしっかりできると、顧客獲得コストが低くなります。営業する際に、ブランド力があれば、説明する手間がはぶけたりするし、広告しなくてもお客さんの方から来てくれたり、口コミが起きたりします。広告を出した時もブランド力がある会社とない会社では見る人の反応に違いが出てくるでしょう。結果、顧客獲得コストが低くなり、利益が出やすくなります。

同時に、「採用コスト」も低くなります。求職している人は、知らない会社よりよく知っている会社を選びやすいでしょう。採用コストがかけずに済むことで、結果、利益が残りやすくなります。

また、ブランド力があれば、「値付け」の自由度が高くなります。ブランド力があれば、多少高くてもお客さんは「安心感」や「信頼感」を求めてお金を払うからです。知らない会社、不安な会社にお金を払って失敗するなら、名の知れたブランド力のある会社に高いお金を払って失敗したくないと思うのは、人間心理の本質です。

さらに、会社にブランド力がつくと、そこで働く社員だったり、社長が誇りに思えるようになります。社内の雰囲気がよくなったり、仕事の質が高まることで、結果、儲けが出やすくなるでしょう。

このように、ブランド力をつけることは、会社を儲け続けさせるためにも必須と考えられます。あなたは商品やサービスを選ぶ時に、どのように選んでいるでしょうか?意識するにせよしないにせよ、ブランドが選択に大きく影響していることは間違いありません。ブランドとは商売をする上でとても重要なファクターなのです。

では、どうすればブランド力がつくのでしょうか?至極当然な意見になりますが、「顧客との信頼関係を地道に築いていくこと」です。当たり前すぎて書くのも申し訳ないぐらいです。そのためには、ステップメールやメルマガなどで、地道に情報を伝え続けていくことが効果的になります。日々、ステップメールやメルマガなどで、ブランドの接触頻度を増やし、啓蒙活動を絶やさないことが肝要です。もちろん、ステップメールやメルマガの書き方は、ブランディングを意識したものにすることは言うまでもありません。

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