ステップメールで成功する人、失敗する人、その違いとは何でしょうか？私は職業柄、多くのステップメール利用者に出会って来ました。その中で、成功する人と失敗する人とに分かれるわけですが、その違いとは何でしょうか？
いくつか要因はありますが、ステップメールで成功する要因の一つに「自力本願」があげられます。成功しても失敗しても何もかも自己責任で、自力で問題解決に向かう人。こういう人は良いステップメールの書き方をします。
反対に失敗する人は、最初から他力本願な人です。たとえば、ステップメールの文章を「何でもいいから書いておけ」と部下や外注先に丸投げしてしまう人です。こういう他力本願な人は高確率で失敗します。
良いステップメールシナリオを書く人、ステップメールで成功する人は違います。まず自力本願で「自分」でどんな構成がいいか？書き方がいいか？に知恵を振り絞ります。
よく考えてみてください。ラブレターを書くことを他人に丸投げしますか？確かにプロラブレターライターが世の中にはもしかしたらいるかもしれませんが、それでも良い文章が書けても愛というか本当に伝えたい想いは伝わらないでしょう。
ステップメールも同じです。他力本願ではうまくいかないのです。まず自力本願でいく。こう決意することです。仏教で言えば「自灯明」。自らの足元は自らで照らす精神です。そして、もし、失敗した、反応が悪かったとしても、自己責任で受け入れることです。そうすれば、必ずや、ステップメールで良い効果、成果が得られます。
