「そもそも企業が適切な事業を行なっているかをいかにして知るか。わが社の事業は何か。何にであるべきかをいかにして知るか。この問いに答えるには事業を外から見て分析することが必要となる。」
(『創造する経営者(ドラッカー著書・ダイヤモンド社)』より引用)
これはドラッカー先生の言葉です。
要するに、儲けるためには内からだけでなく「外」から事業を分析せよと言っているわけです。
とかく人は自分のことばかりを考えがちです。
しかし、自分が思っているような印象を、他人が必ずしも持っているとは限りません。
たとえば、自分はシャイだと思っていても、他人から見れば外交的だと思われるかもしれません。
太っている!と思っていても、他人から見たらさほど太ってないじゃん!と思われるかもしれません。
このように、とかく、自分のイメージと他人のイメージは誤差があるものです。
だからこそ、事業というものは「外」からも分析しなければならないということです。
ステップメールも同じです。
「外」からも分析することが大事です。
たとえば、ステップメールやメルマガを書いてみたら、必ず「自分」で受信してみることです。
読者と同じようにメールボックスに届いたメールを見ることです。
そして、読者の目線で良いか?悪いか?を分析することが大切です。
もし、それが無理なら、コンサルタントなどの外部からアドバイスなどを受けるとよいかもしれません。